介護防止・リハビリ用フィットネスマシーン

介護保険制度によって介護者が増える?

フィットネスマシーンは若い人たちだけのものではありません。2000年、介護保険制度がスタートし、介護が必要だと認められた65歳以上の高齢者、または特定疾病により介護が必要な40歳から64歳の人たちに、介護用品のレンタルや介助者による生活支援が行われるようになりました。高齢者の人たちは生活が楽になったのですが、自分で動くという意欲が損なわれる結果となり、逆に介護の度合いが増したり、介護者を増やすことにつながってしまいました。

運動器の機能向上のために

そこで、2006年4月の介護保険制度改正により、介護予防サービスに「運動器の機能向上」という項目が設けられました。運動器の機能向上で効果があるとされているのが、介助者にサポートしてもらいながら負荷の軽い筋力トレーニングマシーンを使って筋力をつけることです。高齢者にとって立ち上がるための筋力、歩く筋力、転ばないよう足を持ち上げる筋力が大切です。そのために専用トレーニングマシーンの開発もすすめられおり、老人ホーム、デイケアサービスセンター、グループホーム、リハビリステーションなどに導入されています。筋力トレーニングはもちろん、人と接することで気分転換にもなりますよね。